「ヒューリックホール東京」に行くけど、座席からの見え方は?お手洗いやコインロッカー、座席表は?など、劇場内の気になる情報はたくさんありますよね。
今回は、筆者が実際に観劇で訪れた際の体験をもとに、座席からの見え方や劇場内情報について徹底解説します。
ぜひ参考にしてみてください!
ヒューリックホール東京 座席(キャパ)
座席表(キャパ:886人)
キャパは886人ですが、ステージ構成によって見切れ席が生じた場合は、少し席数は少なくなります。
ステージより客席が広くなっているため、前方列のサイド席は見切れ席となる可能性が高いです。
※今回私が行った公演ではB~D列がステージで潰れていて、最前列のE列も6番以下は見切れ席のため潰れていました。
椅子の座り心地
もともと映画館だったところを改装して生まれた劇場のため、映画館の椅子がそのまま使われています。
そのため、椅子はふかふかしていて座りやすく、長時間座っていても快適に過ごすことができました。
足元のスペースも比較的ゆったりしていました。
ヒューリックホール東京 座席からの見え方
天井が高く、客席内は広くてかなり開放感がある印象でした。
AA列 サイド
座席は千鳥配置※ではなく1列ごとの段差も緩やかですが、人の頭が目の前にきて見えづらさを感じることはありませんでした。
ただ、ステージの端の方で少し前の人の頭が被る箇所があり、完全に被らないという訳ではありません。
また、ステージより客席の幅が広く緩やかな扇型のような形の作りになっているため、サイドの席から見ると、ステージに向かって少し体が内側に向くようになります。
※千鳥配置…縦と横が揃っていなく、上下左右に交互にずらして配置されていること
双眼鏡での見え方
ヒューリックホールAA席から8倍双眼鏡で見たところ、一人の全身がちょうど画角に収まるような見え方でした。
10倍の双眼鏡でも試してみましたが、8倍でも10倍でも見える範囲はそこまで大きく変わらないように感じたので、双眼鏡を選ぶ際は倍率よりも明るさや視界の広さを重視した方が良いでしょう。
したがって、ヒューリックホール東京では8倍双眼鏡で明るさが大きいものを選ぶのがオススメです!
オススメの8倍双眼鏡についてはこちらで紹介していますので、参考にしてみてください!
より顔のアップを見たいから10倍以上の双眼鏡を使う!という場合は、手ブレ補正機能がついている防振双眼鏡をオススメします。
高くて買えない…という人はレンタルサービスを利用することで、数千円で防振双眼鏡を使うことができます!
≫ ジャニーズファンにおすすめ!防振双眼鏡レンタルサービス7選
おすすめの双眼鏡倍率 ※目安
ヒューリックホール東京 劇場内の設備
ロビー・ホワイエ
入場後、左側にバーカウンター(閉鎖中)、右側に大きな階段があります。
右側の階段を登って上の階に行くと、客席へ行くことができます。
ロビーは広々としていますが、グッズ販売やお手洗いの列が長くなってくるとスペースが狭くなって混み合います。
また、休憩用の椅子などは設置されていませんので、注意しましょう。
トイレ(お手洗い)
会場内はトイレの数が少ないので、早めの利用をオススメします!
女性トイレは、入場後のロビーの階で5個、1つ上の階で4個しかありませんでした。
私が入った公演では、ロビーの階の男性トイレが臨時で女性トイレに変更(3個)されていましたが、それでも数は少なく、かなり長い列ができていました。
公演前・休憩中はかなり並ぶことが予想されるので、早めに入場して済ませることをオススメします。
また、ヒューリックホールは商業施設の中にあるため、ルミネなどの近くの施設のトイレや駅のトイレなどを合わせて利用すると並ばずに利用できます。
コインロッカー・クローク
ロビーにクロークがありますが、私が行った公演ではクロークは開放されていませんでした。
また、コインロッカーも設置されていませんので、大きな荷物は事前に駅のコインロッカーなどに預けておくようにしましょう。
自動販売機
ロビーがある階のトイレの前に1つ自動販売機がありました。
現金・交通系ICカード・QRコード決済が使えます。
まとめ
今回は、『ヒューリックホール東京』の座席からの見え方・劇場内情報についてまとめました。
観劇等で訪れる前に参考にしてみてください!
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