防振双眼鏡を使いたいと思っているけど、どれがいいのか分からない…と悩んでいませんか?
今回紹介する「サイトロン 防振双眼鏡 SIIBL 1642 STABILIZER」は、ドームクラスの大きい会場での利用にぴったりな双眼鏡です。
この記事では、特徴やメリット・デメリット、実際の口コミについても紹介します。
防振双眼鏡の購入を検討している、レンタルで試そうと思っている方はぜひ参考にしてみてください!
レンタルするなら、APEXレンタルがオススメです!
サイトロン 防振双眼鏡 SIIBL 1642 STABILIZER の特徴・スペック
倍率 | 16倍 |
レンズ径 | 42mm |
明るさ | 6.86 |
実視界 | 3.8° |
重さ | 610g(電池除く) |
大きさ(幅×高さ×厚さ) | 12 × 18 × 7 cm |
防振スイッチ | スライド |
電池の種類 | 単3形アルカリ乾電池 ×1本 |
大口径42㎜
対物レンズは最大径の42mmとなっています。
レンズが大きいため、16倍の高倍率でありながら明るさ6.86と大きいのが特徴です。
IPX7の完全防水仕様
IPX7の防水仕様になっているため、急な降雨や夜露に濡れるような野外スタジアムなどでも安心して使うことができます。
サイトロン 防振双眼鏡 SIIBL 1642 STABILIZER のメリット
ドームやスタジアムに最適な双眼鏡
16倍と高倍率のため、ドームやスタジアムクラス(数万人規模)の会場で使用する際にピッタリです。
倍率が高くて近くまで見れるのはもちろん、レンズ径が最大42mmで明るさも確保されているため、暗い客席から見るコンサートにも最適です。
東京ドームでの見え方
実際に東京ドームで使った場合の見え方は以下のような感じでした。参考にしてみてください。
★使用した座席 E38ブロック
①キャッチャー付近
②セカンドベース付近
③センター付近
>> 【ドーム会場】コンサートにおすすめの双眼鏡は?倍率や選び方を徹底解説!
単三電池1本でスタミナ抜群
防振機能の電源には単三アルカリ電池1本を使用していて、約30時間使用できます。
1公演2〜3時間の舞台やコンサートでは、10回分くらいは持つスタミナ設計になっています。
また、単三電池はコンビニなど比較的どこでも手に入れやすく、急に電池が切れてなくなってもすぐに手に入れることができます。
サイトロン 防振双眼鏡 SIIBL 1642 STABILIZER のデメリット
長時間利用には向かない
対物レンズ最大径の42mmサイズのため、本体サイズも大きくなっています。
また、500mlのペットボトルよりも重いので、ところどころ休憩を挟まないと腕や首・肩に疲労がたまります。
長時間利用する場合や、双眼鏡でずっとロックオンしているタイプの人は、より軽い防振双眼鏡の利用をオススメします。
レンズキャップが少し変わった一体型
接眼レンズ、対物レンズ用に2つレンズキャップが付属しています。
キャップはレンズごとに分かれているのではなく、二つのレンズをまとめて保護するような一体化した形になっています。
接眼レンズ(目を当てる方の)キャップは、フィットするように幅をうまく調整しないと、ブカブカして外れてしまいます。
レンズを保護するために幅の調整が必要で、慣れるまでは少しやりづらいかもしれません。
サイトロン 防振双眼鏡 SIIBL 1642 STABILIZER のサイズ
大きさ
大きさは、幅12cm、高さ18cm、厚さ7cmです。
イメージしやすいように、グッズと比較してみました。幅・高さの両方とも、ステージフォトよりも少し小さめのサイズ感でした。
重さ
重さはケース・キャップ込み(持ち運び時の状態)で748.5g、双眼鏡本体+ストラップ(使用時の状態)で635.4gでした。※筆者調べ
使用時も持ち運び時も、500mlのペットボトルよりも重いです。
付属品
- レンズキャップ2個
- ソフトケース
- ネックストラップ
サイトロン 防振双眼鏡 SIIBL 1642 STABILIZER の口コミ・レビュー
実際にAmazonなどのオンラインショップに投稿されている口コミやレビューを一部抜粋して紹介します。
赤字 → メリット 青字 → デメリット
防振双眼鏡は高いので、他製品をレンタルで借りて(ビクセンのx12、シリウスのx14)比較しましたが、バッチリ見えるコイツ一択なので購入しました。強烈に見えます。
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が、10分ぐらいで腕がヘバります。翌日筋肉痛になるレベル。
また、購入を検討している人は重いのでハーネスの購入も検討するかと思いますが、不要と思います。(取り回しが面倒臭、立ち見するとき背中がうっとおしい。買って後悔)
初めての防振双眼鏡なので他のを知らないがこいつ(SIIBL 1642 STABILIZER)は素晴らしい。文句なし。文句があるといえばもう少し安ければ、と。最短合焦距離は約3.7m弱。4m離れた新聞の文字が防振ONで読める。OFFでは解像しているが揺れて読めない。モナーク7の10倍でも、解像している。が揺れて読むのが辛い。16倍は揺れが尚多いのだがピタリと静止して読めたのには感動。
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防振のせいか解像もモナーク5の20倍52mmより良い感じ。月を手がしびれることなく手持ちで(モナーク5は三脚が要る)眺めて居られる。
7/19追記;気になるのは8月に新しく出る、まったく似てるビクセンのATERA II H14x42WPだが、あとのまつり。OEMかな。
逆光処理が甘く、フレアが生じる点が、ほぼ唯一にして最大の弱点。逆光下では視野の下半分かそれ以上が、ハレーション状に白く光って視野を邪魔する。順光下でさえ生じる事があり、残念でならない。色滲みの少なさや合焦状態の保持は、使用してきたCanonの10×30より優れ、明るさ・高いスタビライザー効果・軽量さは、高倍率とは思えない期待以上のものだった。それだけに、前述のフレアと、電池の突起が胸に当たってしまう点が惜しまれた。使用当初、スタビライザーON/OFFレバーの鋭角的な形状(指の当たり)やフリクションが若干ストレスだったが、バッテリーは持つので、Canonのような頻繁なON/OFFをやめた所、全く気にならなくなった。
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手振れ補正の効果は絶大で、今まで惜しいとこで見えてなかったものがハッキリと見えます。
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軽くて野鳥観察にも最適。
サイトロン 防振双眼鏡 SIIBL 1642 STABILIZER はこんな人におすすめ
「サイトロン 防振双眼鏡 SIIBL 1642 STABILIZER」は16倍と倍率が高く、より近くで見ることができるため、ドームクラスの広い会場での使用にオススメです。
>> コンサート・ライブの双眼鏡は何倍がいい?ジャニオタが考える会場別の最適倍率、おすすめの双眼鏡を紹介!
サイトロン 防振双眼鏡 SIIBL 1642 STABILIZER おすすめレンタルサービス
試してみたいけど、値段が高くてそんな簡単には買えない‥と思いますよね。
そこでオススメなのがレンタルサービスの利用です。
レンタルすることで買うと5万円以上する防振双眼鏡が数千円で利用することができます。
「サイトロン 防振双眼鏡 SIIBL 1642 STABILIZER」は以下の4つのサービスでレンタルできます。
一番おすすめは「APEXレンタル」です。
東京・大阪・名古屋の3都市に店舗があり、店舗での受取を選択すれば最短で当日に使用することもできます。
まとめ
今回は、「サイトロン 防振双眼鏡 SIIBL 1642 STABILIZER」について紹介しました。
ドームでのコンサートに向けて、防振双眼鏡を探している人にピッタリです!
防振双眼鏡レンタルサービスについては、以下の記事でも解説しています。合わせてご覧ください!
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