「EXシアター六本木」に初めて行くけど、実際座席からの見え方はどうなんだろう?と疑問に思っている人もいるのではないでしょうか?
また、お手洗いやコインロッカー、座席表など、劇場内の情報も気になるところですよね。
この記事では、筆者が観劇した体験をもとに、座席からの見え方や劇場内情報について紹介します!
ぜひ観劇の前の参考にしてみてください!
客席
キャパはスタンディングで1,746人、シーティングで920人です。
座席表(キャパ:シーティング 920人)
客席は1階(フロア席)と2階(スタンド席)に分かれています。
しかし、チケットにはB3階・B2階・B1階の3つの階に分けて記載されるので、注意が必要です。
通常、数が小さい方が前方席と思いがちですが、EXシアター六本木に関してはB3階が一番ステージに近いブロックの席になります。
- 1階B3階 = A〜G列
- 1階B2階 = H〜V列
- B1階 = 1〜7列
座席からの見え方
B3階 F列
G列まで段差がなくフラットになっています。
基本的によく見えますが、ステージ上で演者が座ると場所によっては前の人の頭が被って見えないことがあります。
コンサートなどでずっと立っている場合は問題ないですが、演劇で座って公演を見る場合は演出によって見えづらい箇所が発生するかもしれません。
B2階 N列
前列の人の頭がギリギリステージに被らないくらいの段差がついているため、特に見えづらい箇所はありませんでした。
B1階 7列(最後列)
B1階も段差がしっかりついていて、前の人の頭とかぶらないので視界良好のため、最後列からでも楽しむことができました。
表情をしっかり見たい人は双眼鏡が必須です。
双眼鏡での見え方
B2階 N列
8倍の双眼鏡を使って、全身が画角にぴったり収まるくらいのサイズでした。
バストアップでちょうどいいくらいの見え方で、ダンスなどで全身の動きがあると捉えづらかったです。
B1階 7列(最後列)
8倍の双眼鏡で一人の全身が収まり、少し余白が出るような見え方でした。
二人を視界に入れようとしても入るくらいの距離で、細かい表情を見たい場合は8倍の双眼鏡では物足りないかもしれません。
ただ、基本的にはどの座席でも8倍の双眼鏡で問題なく見れると思います。
≫ ジャニオタが選ぶ、8倍双眼鏡のおすすめ7選【コンサート・舞台鑑賞向け】
ちなみに私が使用しているのはこちらの双眼鏡です。明るさがあってキレイにくっきり見ることができ、どの会場でも使いやすいのでオススメです!
8倍の双眼鏡でも表情はしっかり見えましたが、より顔(表情)をアップで見たい!という人であれば10倍の双眼鏡をオススメします。
双眼鏡は倍率が大きくなるほど手ブレが大きくなるため、10倍の双眼鏡を使用する場合は防振双眼鏡を使うことで、手ブレによるストレスを最小限に抑え快適に見ることができます。
防振双眼鏡は値段が高くて、たった一回使うだけのために買うのは難しい…という人はレンタルサービスの利用をオススメします。
ネットから簡単に注文できるため、面倒な手続きをせずに買うよりも圧倒的に安い値段(数千円)で防振双眼鏡を使うことができます!!
座席ごとのおすすめ双眼鏡倍率
椅子の座り心地
特に腰やお尻を痛めることなく、約2時間観劇することができました。
スタンディングとシーティングの場合があり、椅子は可動式のため、1階の椅子に関しては比較的簡易的なものになっています。
腰やお尻が弱めの人は、長時間座っていると結構キツイかもしれません。
劇場内の設備
ロビー・ホワイエ
1階が受付・チケットもぎりになっていて、そこからエスカレーターで客席フロア(B3F・B2F・B1階)へと移動します。
各階エスカレーター付近に椅子が設置されていますが、数は多くないので、そこまでロビーでゆっくりする場所はないと考えた方がいいと思います。
実際私が観劇した際も、ロビーの椅子は埋まっていて、座ってゆっくりできるような感じではありませんでした。
お手洗い
お手洗いは客席の各階(B1F〜B3F)にあります。
開演直前や幕間で混んでいると、別の階のお手洗いへ誘導されることもあります。
コインロッカー・クローク
コインロッカーは、全部で4カ所(2階 庭園、1階 外ロッカー、B1階 ホワイエ、B3階 ホワイエ)、計1120個設置されています。
小さいサイズがほとんどなので、キャリーケースなどの大きな荷物に関しては埋まっていて利用できない可能性があります。
ただ、私が行った公演では、受付にキャリーケースがいくつか置いてありました。
受付で預かってくれる可能性もあるため、預けることが可能なのか、事前に公式HPなどで確認しておくようにしましょう!
まとめ
今回は、『EXシアター六本木』の座席からの見え方・劇場内情報についてまとめました。
ぜひ、観劇で訪れる際の参考にしてみてください!
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