コンサートやライブで使う双眼鏡を探しているけど、何倍の双眼鏡がいいのか分からない…
双眼鏡選びでこのような悩みを抱えていませんか?
コンサートと一言で言っても会場の大きさはさまざまで、適切な双眼鏡倍率は異なります。
さらに、同じ会場でもステージに近い席/遠い席で必要な倍率は変わってきます。
そこで今回は、コンサートにおける会場規模別の最適倍率とおすすめの双眼鏡について、実体験を交えながら紹介します。
ぜひみなさんの双眼鏡選びの参考にしてみてください。
コンサート・ライブにおける双眼鏡の選び方
まず、コンサート・ライブで使う双眼鏡を選ぶ時のポイントを紹介します。
以下のポイントを踏まえた上で自分にあった双眼鏡を選ぶようにしましょう。
>> 失敗しない!ジャニーズのコンサートや舞台に使える双眼鏡の選び方とは?
倍率(見えるサイズ)
倍率は、双眼鏡を覗いた時にどれだけ対象が大きく見えるかを表す数値です。
例えば、倍率10倍の双眼鏡の場合、100m先のものを10mの距離から肉眼で見るのと同じ大きさで見ることができます。
「○(倍率)×○(レンズ径)」と書かれている数字の最初が倍率になっています。
例えば「Vixen 双眼鏡 アトレックII HR8×25WP」の場合、倍率は8倍になります。
倍率の数字が大きくなるほど、より大きくアップで見ることができます。
倍率は高ければいいわけではない
それなら倍率が高い双眼鏡を選べばいいや!と思う人もいるかもしれませんが、倍率は高ければ良いというものではありません。
倍率が高くなると手ブレが大きくなったり、視界が暗くて狭くなり、見にくくなるというデメリットがあります。
初心者の人は勘違いしがちですが、とりあえず大きく見えるようにしたいから倍率が大きいものを選ぶ!と倍率だけを見て選ぶのは避けるようにしましょう。
明るさ・レンズコーティング(画質)
ステージの照明はありますが、コンサートで暗い客席からより鮮明にくっきりと見るためには双眼鏡の明るさが重要になります。
双眼鏡には明るさの数値が記載されているので、なるべく数値が大きいものを選ぶようにしましょう。
(例)Vixen 双眼鏡 アトレックII HR8×25WP
また、実際の双眼鏡の明るさ(画質のキレイさ)は、明るさ数値だけでなくレンズコーティングの質によっても変わります。
質の高いレンズコーティング(フルマルチコートなど)か、も合わせてチェックするようにしましょう。
サイズ・重さ(持ち運びやすさ)
大きさや重さも、選ぶ際のポイントとして重要です。
特に防振双眼鏡は電池を使用するため、通常の双眼鏡より重くなってしまいます。
コンサートでは2時間近く立った状態で首にかけたり手で持ったりするので、重いと腕や首が疲れます。
また、手が小さい女性などは双眼鏡サイズが大きいと持ちづらい可能性もありますので、本体サイズもチェックしておきましょう。
防振機能
双眼鏡は、10倍以上になると手で持って観察するのは困難になると言われています。(参考 キャノン:双眼鏡の基礎知識)
したがって、10倍以上では防振機能がついた双眼鏡がオススメです。
センサーで振動を感知しモーターを使って手ブレを抑えることで、高倍率の双眼鏡でもブレずに対象を見ることができます。
安く手軽に試せるレンタルがおすすめ
気になっているけど値段が高いのがネックで防振双眼鏡に手を出せずにいる…という人も多いのではないでしょうか?
5万円以上する防振双眼鏡は、ほとんどの人にとって気軽に買えるものでは無いはずです。
そこでオススメなのが、双眼鏡のレンタルサービスです。
レンタルすることで、買うと5万円以上する防振双眼鏡を数千円で手軽に試すことができます。
購入を検討している人も、とにかく1回きりのコンサートを無駄にしたくない・最大限に楽しみたいという人も、まずはレンタルサービスを使って防振双眼鏡を利用してみましょう。
人気の機種は埋まってしまう可能性があるので、日程が決まったら早めに予約しておくのがオススメです。
レンタルサービスは、安さを求めるなら「ゲオあれこれレンタル」、すぐに手軽にレンタルするなら「モノカリ」がオススメです。
>> 防振双眼鏡を一番安くレンタルできるのはどこ?【8社のレンタル金額を徹底比較!】
>> 【最短当日OK】即日レンタル可能な防振双眼鏡レンタルサービスを紹介!
その他のレンタルサービスについてもこちらの記事で解説しています。
>> おすすめの防振双眼鏡レンタルサービス8選|ジャニーズ舞台やコンサートに!
【会場規模別】コンサート・ライブにおすすめの双眼鏡倍率
ここからは、コンサートで使われる会場規模別のおすすめ倍率について解説します。
ドーム(40,000〜60,000人) おすすめ倍率:10〜16倍
会場名 | 都道府県 | 最大収容人数 |
---|---|---|
東京ドーム | 東京都 | 55,000 |
京セラドーム大阪 | 大阪府 | 55,000 |
バンテリンドーム ナゴヤ | 愛知県 | 50,000 |
札幌ドーム | 北海道 | 53,000 |
福岡 PayPayドーム | 福岡県 | 40,000 |
ドーム規模の会場では、倍率10〜16倍がオススメです。
アリーナで距離が近ければ8倍でも問題ないですが、基本的には10倍以上じゃないと物足りなさを感じます。
デジタルチケットで当日発券するまで席が分からないので、遠くの席になっても足りるように10倍以上の双眼鏡を持っていくようにしましょう。
ゲート情報からある程度アリーナ or スタンドを事前に予測することもできますが、席配分はランダムなので確実に予測できるわけではありません。
>> 【ドーム会場】コンサートにおすすめの双眼鏡は?倍率や選び方を徹底解説!
私が実際に行った会場での使用感についても紹介します。参考にしてみてください。
京セラドーム大阪
メインステージ寄りの席だったので、メインステージはしっかり見ることができました。
センターステージはメインステージに比べると見え方は少し小さくなり、バックステージは顔はかろうじて見えますが細かな表情までは見えない感じでした。
ドームの上段の方では、14倍(もしくは16倍)でちょうどいい感じだと思います。
アリーナ(5,000〜20,000人) おすすめ倍率:10〜12倍
会場名 | 都道府県 | 最大収容人数 |
---|---|---|
真駒内セキスイハイムアイスアリーナ | 北海道 | 10,770 |
北海きたえーる (北海道立総合体育センター) | 北海道 | 10,000 |
セキスイハイムスーパーアリーナ メインアリーナ | 宮城県 | 7,000 |
朱鷺メッセ | 新潟県 | 10,000 |
サンドーム福井 | 福井県 | 9,000 |
有明アリーナ | 東京都 | 15,000 |
ぴあアリーナMM | 神奈川県 | 12,000 |
横浜アリーナ | 神奈川県 | 17,000 |
エコパアリーナ | 静岡県 | 10,000 |
日本ガイシ スポーツプラザ ガイシホール | 愛知県 | 10,000 |
大阪城ホール | 大阪府 | 16,000 |
マリンメッセ福岡A館 | 福岡県 | 15,000 |
グランメッセ熊本 | 熊本県 | 10,000 |
アリーナ規模の会場では、10〜12倍の双眼鏡がオススメです。
もちろん座席によりますが、基本的には10倍以上を使用したほうがいいです。
スタンド後列や、バックステージ側(メインステージ反対側)からメインステージを見る場合などは、12倍あっても良いと思います。
私が実際に行った会場での使用感についても紹介します。参考にしてみてください。
横浜アリーナ
8倍では倍率が足りないように感じました。
バックステージまで来れば表情もしっかり見えましたが、メインステージやセンターステージを双眼鏡で見ようとすると小さくて見づらかったです。
特にメインステージは距離が遠く、モニターの方が見やすいなと感じて途中から双眼鏡で見るのを諦めました。笑
離れた位置のステージを見るなら、10倍か12倍がベストだと思います。
ホール(〜5,000人) おすすめ倍率:8〜10倍
会場名 | 都道府県 | 最大収容人数 (座席数) |
---|---|---|
札幌文化芸術劇場 hitaru | 北海道 | 2,302 |
仙台サンプラザホール | 宮城県 | 2,054 |
TOKYO DOME CITY HALL (TDC) | 東京都 | 2,500 |
NHKホール | 東京都 | 3,601 |
東京国際フォーラム ホールA | 東京都 | 5,012 |
東京ガーデンシアター | 東京都 | 8,000 |
神奈川県民ホール 大ホール | 神奈川県 | 2,433 |
アクトシティ浜松 大ホール | 静岡県 | 2,336 |
名古屋国際会議場 センチュリーホール | 愛知県 | 3,012 |
フェスティバルホール | 大阪府 | 2,700 |
神戸国際会館 こくさいホール | 兵庫県 | 2,112 |
ロームシアター京都 メインホール | 京都府 | 2,005 |
広島文化学園 HBGホール | 広島県 | 2,001 |
香川県民ホール レクザムホール 大ホール | 香川県 | 2,001 |
福岡サンパレス コンサートホール | 福岡県 | 2,316 |
ホール規模の会場では、8〜10倍の双眼鏡がオススメです。
会場によって異なりますが、1階席中盤までであれば8倍、1階席後方・2階席以降であれば10倍の双眼鏡がちょうどいいでしょう。
私が実際に行った会場での使用感についても紹介します。参考にしてみてください。
NHKホール
8倍・10倍ともに使用しましたが、8倍では少し物足りなさ(対象が小さい)を感じました。
10倍でちょうどいいサイズ感だったので、2階席では10倍双眼鏡がオススメです。
3階席だと10倍では足りないかもしれませんが、基本的に8倍または10倍の双眼鏡で問題ないです。
フェスティバルホール
フェスティバルホールでは、1階26列・2階5列のどちらも10倍でちょうどいいような感覚でした。
1階席は広くて縦に長いので、後列(25〜30列)になると結構ステージと距離を感じます。
そのため、1階中盤までは8倍双眼鏡、1階後列以降(+2〜3階席)は10倍の双眼鏡がベストだと思います。
【倍率別】コンサート・ライブにおすすめの双眼鏡
ここまでは会場ごとのおすすめ倍率を解説してきました。
「倍率はなんとなく決まったけど、実際にどの双眼鏡がいいの?」と悩んでいる人に向けて、倍率ごとのおすすめ双眼鏡(防振双眼鏡)について紹介します。
8倍双眼鏡(おすすめ:ホール1階席や前方席)
ビクセン アトレックII HR8×32WP
倍率 | 8倍 |
レンズ径 | 32mm |
明るさ | 16 |
実視界 | 7.5° |
重さ | 390g |
大きさ(幅×高さ×厚さ) | 11.9×10.9×4.0 cm |
アイレリーフ | 15.0mm |
防振機能 | × |
一時期ジャニオタや観劇ファンの間で話題になり、ジャニオタにも利用者が多い人気の双眼鏡です。
明るさが16とかなり大きく、Blu-ray映像を見ているような感覚になるほどの視界の明るさと鮮明さが魅力です。
照明が当たっていない薄暗いシーンでも、出演者の表情をしっかり見ることができました。
明るさによって見えやすくなるだけではなく、肉眼で見た時との差が少なくなり目の負担が軽減されるというメリットもあります。
>> 【観劇に最適!】ビクセン アトレックII HR8×32WP を徹底レビュー!
ケンコー Classi-air(クラッシーエアー)8X21
倍率 | 8倍 |
レンズ径 | 21mm |
明るさ | 6.8 |
実視界 | 7° |
重さ | 195g |
大きさ(幅×高さ×厚さ) | 10.5×8.4×3.5 cm |
アイレリーフ | 11.1mm |
防振機能 | × |
本体が小さくコンパクトなため、とにかく軽くて持ち運びやすいのが特徴です!
小さいバッグでも楽に収納することができ、何かと荷物が多くなりがちなコンサートでも、バッグの容量を増やさずに手軽に持ち運ぶことができます。
また、本体が170gと軽いため、長時間使用する場合も疲労を少なく抑えることができます。
>> ケンコー Classi-air(クラッシーエアー)8X21をレビュー!軽量・コンパクトさが特徴
その他、おすすめの8倍双眼鏡についてはこちらの記事でも紹介しています。
10倍双眼鏡(おすすめ:コンサート全般)
SVBONY SV21 10×42mm
倍率 | 10倍 |
レンズ径 | 42mm |
明るさ | 17.6 |
実視界 | 5.8° |
重さ | 580g |
大きさ(幅×高さ×厚さ) | 12.8×14.8×5.4 cm |
アイレリーフ | 13.6mm |
防振機能 | × |
明るさ17.6と大きいので、コンサートでもくっきりと鮮明に見ることができます。
また、値段が安く5,000円ほどで買えるため、双眼鏡にお金をあまりかけたくない・予算少なめという人にオススメです。
>> ジャニオタの間でバズった話題の双眼鏡『SVBONY SV2110×42mm』を徹底レビュー!
キャノン 10×30 IS II
倍率 | 10倍 |
レンズ径 | 30mm |
明るさ | 9 |
実視界 | 6° |
重さ | 600g(電池別) |
大きさ(幅×高さ×厚さ) | 12.7 × 15 × 7 cm |
アイレリーフ | 14.5mm |
防振機能 | ◯ |
防振スイッチ | ボタン ※押し続けることで作動 |
電池 | 単3電池 × 2本 |
キャノンの防振双眼鏡は防振性能の良さ(画質の良さ)が魅力です。
平面にピントを合わせたときに視野周辺がボケてしまう像面湾曲を補正し、視界の中心から周辺までぼやけることなく、鮮やかでクリアな像を実現しています。
重いのが難点ですが、画質の良さでいえばトップクラスです。
いまだにジャニオタの利用者が多い、人気の防振双眼鏡です。
>> キャノン Canon 防振双眼鏡 10×30 IS IIを徹底レビュー!【ジャニオタ御用達】
ケンコー VC Smart 10×30WP
倍率 | 10倍 |
レンズ径 | 30mm |
明るさ | 9 |
実視界 | 5.2° |
重さ | 535g |
大きさ(幅×高さ×厚さ) | 14.7 × 12.4 × 5.1cm |
アイレリーフ | 14mm |
防振機能 | ◯ |
防振スイッチ | スイッチ ※オートパワーオフ約10分 |
電池 | 単3電池 × 1本 |
握りやすさにこだわり、女性でも握りやすいフラット設計になっています。
また、防振機能ONの時に点灯するパイロットランプの光を隠す、“遮光スライドシャッター”が搭載されています。
暗いコンサート会場では小さな光でも目立ちます。
光をそのままにしているとビデオ撮影していると勘違いされ、ありもしない疑いをかけられる可能性があります。
従来の防振双眼鏡であれば、自分でシールを貼ったりして光を隠す必要がありましたが、その手間を省くことができます。
その他、おすすめの10倍双眼鏡はこちらの記事でも紹介しています。
>> ジャニオタが選ぶ!コンサートや観劇におすすめの10倍双眼鏡7選
12倍 防振双眼鏡(おすすめ:アリーナ後列、ドームスタンド席)
ビクセン ATERA II H12×30
倍率 | 12倍 |
レンズ径 | 30mm |
明るさ | 6.3 |
実視界 | 4.2° |
重さ | 422g(電池別) |
大きさ(幅×高さ×厚さ) | 14.9 × 10.8 × 6.2 cm |
アイレリーフ | 17.5mm |
防振機能 | ◯ |
防振スイッチ | スイッチ ※オートパワーオフ約10分 |
電池 | 単3電池 × 1本 |
重量が422g(電池別)と、防振双眼鏡の中ではかなり軽量です!
私も実際に2時間半ある公演で使用しましたが、公演中に双眼鏡の重さによる首や腕の疲れは感じませんでした。
さらに、防振機能のオートパワーオフが90分と長いのが特徴です。
オートパワーオフの時間が短いと公演中にスイッチの入れ直しが必要になりますが、公演中に何度もスイッチを入れ直して見たいところを見逃すということがなくなり、長時間の使用でも安心です。
>> 【レビュー】ビクセン 防振双眼鏡 ATERA II H12×30|軽量で長時間使いやすい!
キャノン 12×36 IS III
倍率 | 12倍 |
レンズ径 | 36mm |
明るさ | 9 |
実視界 | 5° |
重さ | 660g(電池別) |
大きさ(幅×高さ×厚さ) | 12.7 × 17.4 × 7 cm |
アイレリーフ | 14.5mm |
防振機能 | ◯ |
防振スイッチ | ボタン ※推し続けることで作動 |
電池 | 単3電池 × 2本 |
視野の明るさと扱いやすさを両立した防振双眼鏡です。
「ダブレットフィールドフラットナーレンズ」の採用で、視野の中心から周辺まで鮮明な像を実現しています。
約9時間の連続作動(従来モデル:約4時間)が可能で、長時間でも使用しやすいです。
14倍 防振双眼鏡(おすすめ:ドームスタンド席)
ケンコー VC Smart 14×30WP
倍率 | 14倍 |
レンズ径 | 30mm |
明るさ | 4.4 |
実視界 | 4.4° |
重さ | 535g |
大きさ(幅×高さ×厚さ) | 14.7 × 12.4 × 5.1 cm |
アイレリーフ | 14mm |
防振機能 | ◯ |
防振スイッチ | スイッチ ※オートパワーオフ約10分 |
電池 | 単3電池 × 1本 |
10倍と同じく、女性でも握りやすい設計とパイロットランプの光を隠す“遮光スライドシャッター”の搭載が魅力です。
従来の防振双眼鏡であれば、自分でシールを貼ったりして光を隠す必要がありましたが、その手間を省くことができます。
さらに、防振補正角±3°で大きめの手ブレもしっかりと補正してくれるため、 アーティストの表情が鮮明に見えて、ブレずに臨場感を味わうことができます。
ビクセン ATERAⅡ H14x42WP
倍率 | 14倍 |
レンズ径 | 42mm |
明るさ | 8.3 |
実視界 | 3.8° |
重さ | 559g(電池別) |
大きさ(幅×高さ×厚さ) | 18.1 × 11.7 × 6.8 cm |
アイレリーフ | 14mm |
防振機能 | ◯ |
防振スイッチ | スイッチ ※オートパワーオフ約90分 |
電池 | 単4電池 × 2本 |
14倍の高倍率ながらレンズが42mmと大きく、明るさも8.3あります。
好みに合わせて選べる2種類の手ブレ補正効果により、高倍率でも安定した視野が得られます。
さらに、約30時間のスタミナ設計(単四電池2本)とオートパワーオフの長さ(90分)により、長時間でも安心して使用できます。
>> 【レビュー】ビクセン 防振双眼鏡 ATERA II H14×42WP|実際の口コミも紹介
16倍 防振双眼鏡(おすすめ:ドーム天井席、スタジアム)
サイトロン SIIBL 1642 STABILIZER
倍率 | 16倍 |
レンズ径 | 42mm |
明るさ | 6.86 |
実視界 | 3.8° |
重さ | 610g |
大きさ(幅×高さ×厚さ) | 18 × 12 × 7 cm |
アイレリーフ | 14mm |
防振機能 | ◯ |
防振スイッチ | スイッチ |
電池 | 単3電池 × 1本 |
手に馴染みやすい塗装でホールドしやすく、対物レンズに防油コートを施しているため汚れがつきにくいのが特徴です。
また、完全防水仕様のため、野外でのコンサートでも安心して使用できます。
>> 【レビュー】サイトロン 防振双眼鏡 SIIBL 1642 STABILIZER|ドームにおすすめ
FUJINON テクノスタビ TS16×28
倍率 | 16倍 |
レンズ径 | 28mm |
明るさ | 3.1 |
実視界 | 4° |
重さ | 550g(電池別) |
大きさ(幅×高さ×厚さ) | 12 × 15.1 × 7.4 cm |
アイレリーフ | 16mm |
防振機能 | ◯ |
防振スイッチ | スイッチ |
電池 | リチウム電池CR2 1本 |
550g(500mlペットボトルとほぼ同じ)の軽量コンパクトボディで、持ち運びやすいのが特徴です。
また、アイレリーフが16mmと長く、メガネでも見やすく長時間の使用でも疲れにくいです。
電池がリチウム電池なので注意が必要です。電池が切れてもすぐに買えない可能性があるので、あらかじめ予備の電池を持っておくようにしましょう。
>> 【レビュー】フジノン 防振双眼鏡 TECHNO-STABI TS16x28|ドーム利用にピッタリ!
まとめ
今回は、コンサート・ライブで使う双眼鏡は何倍がいいの?という点について解説しました。
コンサート・ライブといえど、会場規模によって必要な双眼鏡の倍率は変わります。
普段よく行く会場の規模に合わせた双眼鏡を用意するようにしましょう。
そうはいっても、劇場からドームまで大小問わずいろんな会場に行くから分からない…という人は、どの規模の会場でも使いやすい10倍の双眼鏡をオススメします!
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