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【ドーム会場】コンサートにおすすめの双眼鏡は?倍率や選び方を徹底解説!

※本記事にはプロモーションが含まれています。
双眼鏡

ドームで使う双眼鏡を探しているけど、倍率は何倍がいいのか、どの双眼鏡を選べば分からない…という人も多いのではないでしょうか?

特にドームクラスの大きい会場になると、ステージ構成や座席によって必要な倍率がかなり変化します。

さらに、デジタルチケットで当日まで席が分からないとなるとどうすればいいのか悩みますよね…

そこで今回は、これまで何種類も双眼鏡を使ってきた筆者が、ドームでのコンサートにおすすめの双眼鏡倍率や機種について紹介します。

>> ジャニーズのコンサートや舞台におすすめ!防振双眼鏡5選

ドーム用 双眼鏡の選び方・ポイント

ドームで使う双眼鏡は、何を見て選べばいいのか?

これまで何種類も双眼鏡を使ってきた私が考えるオススメのポイントは以下の通りです。

  • 防振双眼鏡
  • 倍率 10倍以上
  • 明るさ 6以上
  • できれば軽くて長時間持っても疲れづらい

ドーム規模の広さでは、倍率10倍以上は必要です。

10倍以上の双眼鏡では、防振機能がないと手ブレがひどくて見づらくなるため、防振機能付きの双眼鏡(=防振双眼鏡)をオススメします。

最低限の明るさを確保するために明るさは6以上、長時間でも疲れにくいようになるべく軽いものを選ぶようにしましょう。

これらの条件を満たす、おすすめの双眼鏡は「ビクセン ATERA II H12×30」です。

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12倍で明るさ6.3あり、重さも500g以下と防振双眼鏡の中では軽くて使いやすく、オススメです。

防振双眼鏡は値段が高くて買えない…という人も多いと思いますが、レンタルサービスを使えば、買うと6〜10万円する防振双眼鏡が数千円で使うことができます。

コンサートで年に数回使うだけなら、買うよりレンタルした方がお得です。

実際に私も何度もレンタルサービスを使って防振双眼鏡を利用しています。

おすすめのレンタルサービスについては以下の記事で解説しているので、合わせてご覧ください。

>> 防振双眼鏡レンタルのおすすめ9選!最短当日レンタルでコンサートにも使える!

ここからは、双眼鏡選びで注目したいポイントについて、もう少し深掘りして解説します。

簡単に選ぶ際のポイントをまとめてみたので、自分がどこを一番重視したいのかを考えて、チェックしてみてください。

選ぶポイント
  • 視界のクリアさや画質を重視したい人 ➡︎ 明るさ
  • 視野の広さ、なるべく広範囲で何人かを捉えたい人 ➡︎ 実視界
  • 持ち運びやすい、腕や首への負担が少なく疲れにくいものがいい人 ➡︎ 重さ

倍率

「倍率」は、双眼鏡を覗いた時にどれだけ大きく見えるかを表しています。

例えば、10倍の双眼鏡を使うと、100m先のものを10mから見た時と同じような距離で見ることができます。(双眼鏡を使うことで対象との距離が10分の1になります。)

ドームで使う双眼鏡では、基本的に10倍以上をオススメします。

公演のステージ構成にもよりますが、ドームクラスの大きい会場になると、どの席になっても必ず遠いステージが発生します。

また、双眼鏡は10倍が手持ちで見れる限界と言われています。10倍以上になると手持ちでは手ブレが大きくなり対象を捉えづらく見づらさを感じます。

そのため、10倍以上(特に12〜16倍)の双眼鏡を使う場合は防振機能付きの双眼鏡をオススメします。

倍率についての詳細はこちら↓

明るさ

コンサートでは、暗転中やスポットライトが当たっていない時の自担も双眼鏡で見たい!という人もいると思います。

会場のモニターでも映される可能性がないような暗い場面を見る時に重要となるのが、双眼鏡の「明るさ」です。

記載されている明るさの数値が大きいほど、より視界が明るくなります。

明るさが大きいと、単純に視界が明るくなって見やすいだけでなく、双眼鏡を使う時・使わない時の差が少なくなり目への負担も軽減されます。

視界のクリアさや画質を重視したい人は、「明るさ」を重点的に選ぶのがオススメです。

できれば6以上あるものがオススメです。

一番明るい おすすめ防振双眼鏡を見る↓

実視界

実視界は、双眼鏡を覗いた時に見える範囲の大きさを表しています。

数値が大きいほど、より広範囲を見ることができます。

高倍率の双眼鏡で実視界が狭いものを選ぶと、対象を捉えるのが難しくなります。

激しいダンスやフォーメーション移動で動きが大きい場合、初心者の人だと対象を見失ってしまう可能性もあります。

視界が広い方が対象を捉えやすく見やすいため、できれば6.0°以上(防振双眼鏡の場合、4.5°以上)あるものを選ぶようにしましょう。

実視界が一番広い おすすめ防振双眼鏡を見る↓

重さ

コンサートでは2〜3時間の長時間使用、かつ、双眼鏡だけでなくうちわやペンライトなど他に持つものも多いため、軽い方が腕や首の負担が少なくなります。

特に防振双眼鏡は電池を使用しているため、普通の双眼鏡よりも重くなってしまいます。

体への負担が少なく持ち運びやすいものがいい人は、なるべく軽いものを選ぶようにしましょう。

公式サイトなどに記載されている重さは、電池抜きの重さで記載されていることが多いので注意が必要です。

軽くて持ち運びやすい おすすめ防振双眼鏡を見る↓

電池の種類(防振双眼鏡のみ)

ドームで使う双眼鏡は、基本的に10倍以上で防振機能付きのもの(=防振双眼鏡)を推奨しています。

防振双眼鏡では、モーターを使って手ブレを補正しているため電池を使用しています。

電池が切れたりした場合でもすぐに手に入れやすい単三電池や単四電池を使用している双眼鏡がオススメです。

逆に、リチウム電池など購入できる場所が限られる電池を使用している双眼鏡は要注意です。

ドームのおすすめ双眼鏡倍率

会場名都道府県最大収容人数
東京ドーム東京都55,000
京セラドーム大阪大阪府55,000
バンテリンドーム ナゴヤ愛知県50,000
札幌ドーム北海道53,000
福岡 PayPayドーム福岡県40,000

ドーム規模の会場では、倍率10〜16倍がおすすめです。

例えば、アリーナでメインステージに近い席でも、センターステージ(センステ)やバックステージ(バクステ)を見る場合に距離が遠くなるので、8倍だと物足りなさを感じます。

さらに、デジタルチケットで当日発券するまで席が分からないので、遠くの席になっても足りるように10倍以上の双眼鏡を持っていくようにしましょう。

また、双眼鏡を使ったことがない初心者には14倍・16倍の双眼鏡はオススメしません。

ピント合わせや対象を追っかけるときに、初心者がいきなり高倍率の双眼鏡を使うとうまく扱えない可能性があるため、10〜12倍を使うようにしましょう。

京セラドーム大阪

座席:スタンド上段 1列目(メインステージを横から見るくらいの位置)

双眼鏡倍率:12倍

京セラドーム大阪で★あたりの座席で使用し、①メインステージ②センターステージ③バックステージを見た時の見え方は、以下の画像のような感じでした。

①メインステージを見た時の大きさ ※イメージ図
②センターステージを見た時の大きさ ※イメージ図
③バックステージを見た時の大きさ ※イメージ図

メインステージ寄りの席だったので、メインステージはしっかり見えました。

センターステージはメインステージに比べると見え方は少し小さくなり、バックステージは顔はかろうじて見えますが細かな表情までは見えない感じでした。

バックステージ(逆側のステージ)でも表情をしっかり見たいなら、14倍(もしくは16倍)が必要だなと感じました。

>> コンサート・ライブの双眼鏡は何倍がいい?ジャニオタが考える会場別の最適倍率、おすすめの双眼鏡を紹介!

ドームにおすすめの双眼鏡

ここからはドームにおすすめの双眼鏡機種について紹介します。

基本ドーム規模では、防振双眼鏡をオススメしています。

購入すると高いですが、レンタルサービスを使えば数千円で使うことができます!

おすすめのレンタルサービスについては、以下の記事で紹介していますので、合わせてチェックしてみてください。

>> 防振双眼鏡レンタルのおすすめ9選!最短当日レンタルでコンサートにも使える!

>> 【最短当日OK】即日レンタル可能な防振双眼鏡レンタルサービスを紹介!

>> 防振双眼鏡を一番安くレンタルできるのはどこ?【8社のレンタル金額を徹底比較!】

キャノン 10×30 IS II ー ジャニオタ人気!

出典:キャノン
倍率10倍
レンズ径30mm
明るさ9
実視界
重さ600g(電池別)
大きさ(幅×高さ×厚さ)12.7 × 15 × 7 cm
防振スイッチボタン ※押し続けることで作動
電池単3形電池 × 2本

ジャニオタがよく使っている防振双眼鏡といえばこれ!と思い浮かぶような人気の防振双眼鏡です。

カメラで有名なキャノンが作っているため防振性能が優れており、実視界が6°と広いのが特徴です。

防振機能はボタンを押し続けることで作動する仕組みになっているため、長時間使用する場合は押し続けるか、バンドを使って固定するなど工夫が必要となります。

公演中ずっと双眼鏡を使って自担を追いたいタイプの人にとっては少し使いづらいかもしれません。

また、600gと重く本体が大きいため、手の小さい女性は少し持ちづらいです。

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>> キャノン Canon 防振双眼鏡 10×30 IS IIを徹底レビュー!【ジャニオタ御用達】

ケンコー VCスマート 10×30WP

出典:ケンコー
倍率10倍
レンズ径30mm
明るさ9
実視界5.2°
重さ535g
大きさ(幅×高さ×厚さ)14.7 × 12.4 × 5.1cm
防振スイッチスライド ※オートパワーオフ約10分
電池単3形電池×1本

昨年11月に発売された商品で、従来の形からパワーアップして使いやすくなっています。

進化した点
  • 電池BOXをサイド側に配置し、女性でも握りやすいような設計に
  • 電池(CR2リチウム電池 → 単3形電池
  • 防水機能搭載
  • パイロットランプ点灯を隠す ”遮光スライドシャッター”が搭載

客席が暗いコンサート会場では防振ランプの小さな光でも目立って気になるため、遮光スライドシャッターの搭載はかなり便利です。

ランプの光が気になったり、場合によっては盗撮をしていると勘違いされる可能性もあるため、シールを貼って隠している人もいると思います。

この双眼鏡はスライドシャッターでランプを隠すことができるため、余計な手間をかけたり不安を感じることなく使用することができます。

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ビクセン ATERA II H12×30 ー バランスよく使いやすい

出典:ビクセン
倍率12倍
レンズ径30mm
明るさ6.3
実視界4.2°
重さ422g(電池別)
大きさ(幅×高さ×厚さ)14.9 × 10.8 × 6.2 cm
防振スイッチスライド ※オートパワーオフ約90分
電池単4形電池 × 2本

明るさや視界など、全体的にバランス良く使いやすいため、初心者でどれを選べばいいのか分からないという人にオススメの防振双眼鏡です。

利用シーンに合わせて選べる、2種類の防振モードを搭載しているのが特徴です。(小刻みの揺れを吸収/ゆっくり大きな揺れを吸収)

途中で防振機能が切れるとスイッチの入れ直しが必要になるのですが、この双眼鏡はオートパワーオフ機能が作動するのが90分と長いため、公演中にスイッチを入れ直す回数を最小限に抑えることができます。

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>> 【レビュー】ビクセン 防振双眼鏡 ATERA II H12×30|軽量で長時間使いやすい!

サイトロン FESTA 12×21 STABI Ⅱ ー 最軽量・カラバリ豊富

出典:サイトロン
倍率12倍
レンズ径21mm
明るさ3
実視界4.8°
重さ353g
大きさ(幅×高さ×厚さ)12.8 × 10.7 × 6.3 cm
防振スイッチスライド ※オートパワーオフ約90分
電池単4形電池 × 2本

重さ353g!

世界最軽量で、長時間の使用や持ち運びにも便利な防振双眼鏡です。

カラフルな5色展開(ベイビーブルー,ミントグリーン,シトラスイエロー,ローズピンク,チェリーレッド)で、自分の好きな色や自担の色を選ぶことができるのも魅力です。

利用者からの声を受け、防振機能のオートパワーオフが10分から90分へとバージョンアップし、今年5月に発売されたばかりの最新の防振双眼鏡です。

※2022年7月現在、サイトロン社調べ

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ケンコー VCスマート 14×30WP

出典:ケンコー
倍率14倍
レンズ径30mm
明るさ4.4
実視界4.4°
重さ535g
大きさ(幅×高さ×厚さ)14.7 × 12.4 × 5.1 cm
防振スイッチスライド ※オートパワーオフ約10分
電池単3形電池 × 1本

電池BOXをサイド側に配置し、女性でも握りやすいフラット設計になっています。

14倍防振双眼鏡の中では軽量で、長時間でも疲れにくく使いやすいのが特徴です。

電源は単3形アルカリ乾電池1本で、コンビニなどで簡単に手に入るのもおすすめポイントです。

10倍と同様、“遮光スライドシャッター”が搭載されていて、暗いコンサート会場でもパイロットランプの点灯を気にせず使うことができます。

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ビクセン ATERA II H14×42WP

出典:ビクセン
倍率14倍
レンズ径42mm
明るさ8.3
実視界3.8°
重さ559g(電池別)
大きさ(幅×高さ×厚さ)18.1 × 11.7 × 6.8 cm
防振スイッチスライド ※オートパワーオフ約90分
電池単4形電池 × 2本

大口レンズ径42mmのATERA IIシリーズ最上位機種です。

レンズが大きくなるとサイズも大きくなり、持ちづらくなりがちですが、ストレート円筒形状で、利き手を問わず持ちやすいデザインになっています。

また、電池蓋などの小さな部品を一体化することで、コンサート会場で紛失しにくい、オタクに優しい作りになっています。

さらに、3種類のコーティングによって光の損失を最小限に抑え、くっきりとクリアな視界を実現しています。

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>> 【レビュー】ビクセン 防振双眼鏡 ATERA II H14×42WP|実際の口コミも紹介

FUJINON TECHNO-STABI TS16x28

出典:フジノン
倍率16倍
レンズ径28mm
明るさ3.1
実視界
重さ550g(電池別)
大きさ(幅×高さ×厚さ)12 × 15.1 × 7.4 cm
防振スイッチスライド ※オートパワーオフ10分
電池リチウム電池(CR2 1本)

16倍の高倍率ながら、小型軽量ボディで持ち運びやすいのが特徴です。

アイレリーフが16mmと長く、メガネをかけている人でも使いやすくなっています。

使用している電池がリチウム電池のため、電池が切れた時にすぐに買うのが難しい可能性があります。

おすすめのレンタルサービス↓

\安くて種類豊富!初心者でも手続きが簡単/
\貸し出し実績豊富!サービス評価◎/

>> 【レビュー】フジノン 防振双眼鏡 TECHNO-STABI TS16x28|ドーム利用にピッタリ!

サイトロン SIIBL 1642 STABILIZER

倍率16倍
レンズ径42mm
明るさ6.86
実視界3.8°
重さ610g
大きさ(幅×高さ×厚さ)18 × 12 × 7 cm
防振スイッチスライド
電池単3形電池 × 1本

16倍かつレンズ径が大きいのが特徴です。

車で走行中に発生するような細かな振動だけでなく、船上で波に揺られたときに受けるような大きめの振動までしっかりと補正してくれます。

防水仕様のため、野外のコンサートでも安心して使うことができます。

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\貸し出し実績豊富!サービス評価◎/

>> 【レビュー】サイトロン 防振双眼鏡 SIIBL 1642 STABILIZER|ドームにおすすめ

まとめ

ドームでおすすめの双眼鏡について、紹介してきました。

基本的には10倍以上の防振双眼鏡がオススメです。

防振双眼鏡は買うと6〜10万円しますが、レンタルサービスを使えば数千円で使うことができます。

安くレンタルするなら「ゲオあれこれレンタル」、最短でレンタルするなら「モノカリ」がオススメです。

\安くて種類豊富!初心者でも手続きが簡単/
\空港・ホテルで受取可能!新宿店舗で当日レンタルも◎/

詳しくは以下の記事をご覧ください。

>> 【最短当日OK】即日レンタル可能な防振双眼鏡レンタルサービスを紹介!

>> 防振双眼鏡を一番安くレンタルできるのはどこ?【8社のレンタル金額を徹底比較!】

また、防振機能がついていない双眼鏡を考えている人は、こちらでおすすめの10倍双眼鏡を紹介していますのでチェックしてみてください!

>> ジャニオタが選ぶ!コンサートや観劇におすすめの10倍双眼鏡7選

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