ジャニオタの三種の神器とも言われる、コンサートや舞台には欠かせないアイテム「双眼鏡」。
双眼鏡欲しいけど、どれがいいのか分からない…と悩んでいる人も多いと思います。
そこで今回は、一時期ジャニオタの間でバズった『SVBONY SV21』について紹介します。
SVBONYの双眼鏡は、双眼鏡初心者や予算少なめで双眼鏡を探している人にピッタリの双眼鏡です!
ぜひ双眼鏡選びの参考にしてみてください。
満足度 | ★★★★☆ |
値段 | ★★★★★ |
見え方・性能 | ★★★★☆ |
持ち運びやすさ | ★☆☆☆☆ |
SVBONY SV2110×42mm のサイズ
大きさ
幅12.8cm、高さ14.8cm、厚さ5.4cm
ジャニーズのステフォ(ステージフォト)と公式写真で比較してみると以下のような感じになります。
高さはステフォと公式写真の間くらい、幅は公式写真の横幅とピッタリ同じくらいのサイズです。
サイズとしてはかなり大きめの双眼鏡です。
重さ
ケース込み(持ち歩き時の状態)で709.8g、本体・ストラップのみ(使用時の状態)で610.4gとなっています。※筆者調べ
私が調べた中では一番重い双眼鏡です。※今のところ
付属品
- 双眼鏡バッグ
- ストラップ
- レンズカバー 2種
- クリーニングクロス
- マニュアル
SVBONY SV2110×42mm のスペック・特徴
倍率 | 10倍 |
レンズ径 | 42mm |
明るさ | 17.6 |
実視界 | 5.8° |
重さ | 580g |
大きさ(幅×高さ×厚さ) | 12.8×14.8×5.4 cm |
アイレリーフ | 13.6mm |
驚異の『明るさ17.6』
明るさ17.6とかなり大きいのが特徴です。客席が暗いコンサートや舞台では、特に明るさは重要なポイントとなります。
『SVBONY SV21』は十分な明るさがあるため、肉眼で見た時とのギャップが少なくなり、より鮮明に自担の顔を見ることができます。
マルチコーティングでよりクリアな視界に
レンズには、光の損失を極めて少なくするマルチコーティングが施されています。
これによって、対象をよりクッキリ、Blu-rayのような高解像度で見ることができます。
SVBONY SV2110×42mm のメリット
明るくて見やすい
とにかく明るくて見やすいのが、この双眼鏡の1番のメリットです。
舞台やコンサートでは客席が暗いため、視界が暗いと肉眼で見た時とのギャップが大きくなってしまいますが、『SVBONY SV21』はそのギャップを最小限に抑えることができます。
また、暗転時やスポットライトが当たってない時も、自担の顔を見逃さずにしっかり見ることができます。
お手頃価格
この明るさ・性能を持った双眼鏡を5,000円前後で購入できるのは、かなりお手頃価格です。(※販売サイト、時期によって値段は異なります)
他のメーカーで同じスペックの双眼鏡を買おうと思ったら倍以上の値段がします。。。
安さと性能の二つを兼ね備えた商品で、一度双眼鏡を試してみたい・初めて双眼鏡を買うという人にオススメです!
チケット代やグッズ代など何かと出費が多いオタクにとって、お財布に優しい商品と言えます。
首に優しいストラップ
付属のストラップは、幅が広く柔らかい素材でできているため、首や肩への負担を抑えることができます。
双眼鏡によっては、ストラップが普通の紐で「公演中ずっとかけていると首が痛い…」ということがあるのですが、このストラップは長時間首に下げていても痛みをほとんど感じませんでした。
SVBONY SV2110×42mm のデメリット
大きくて場所を取る
サイズが大きいため、カバンの中のスペースを取られます。
コンサートではペンライトやうちわなど双眼鏡以外にも荷物が多いため、普段小さいカバンを使っている人や、遠征先での使用でなるべく荷物を減らしたい人には向いていません。
重い
双眼鏡のサイズが大きい分、重いです。
自担ロックオンタイプで公演中自担をずっと双眼鏡で追っかけたい!という人は、長時間持ち続けると腕の疲れから手ブレが大きくなり、見えづらくなってしまいます。
一方で、舞台観劇で膝に置きながら要所要所で使う場合には、首や肩・腕の疲れも少ないため、比較的使いやすいでしょう。
SVBONY SV2110×42mm の口コミ・レビュー
実際に使ってみると、かなり明るくて見やすかったです。私自身いくつか双眼鏡を使ってきましたが、他の双眼鏡と比べて明るさは段違いでした。
ただ、大きくて重いため、手が小さい筆者にとっては少し持ちづらかったのと、持ち運び時の不便さは感じました。
ここからは、Amazonなどで実際に投稿されているレビューを一部抜粋して紹介します。
ドームクラスのコンサート用に購入しました。
Amazon
明るくはっきり見え、操作も簡単です。アリーナだとしっかり表情の細かい所まで見えます。2階の悪い席だと誰なのかギリ識別出来るくらいです。
とにかく重くて女性だと片手で2時間持ち続けるのはなかなか難しいと思います。ここぞ!という時に見るには良いです。
ライブに持って行く為に購入したのですが…Blu-rayを見てるかのようにハッキリくっきり見えてすごくよかったです(*^^*)
Yahoo!ショッピング
この値段でこの倍率と明るさを兼ねた商品はなかなかない。
Amazon
サイズが大きく、重いのが難点だが、もう少し軽いものになると途端に値段が5倍くらいになるので、これでいいかと、ずっと使っている。
お買い得でした。双眼鏡は数台持っていますがこの値段でこの性能はすごい。高級品と遜色ないです。多少周辺部がぼけるのがありますがこの値段でそこまで要求するのは酷でしょう。普通に見る分には全然問題ないです。
Amazon
初めての、双眼鏡を購入検討されている方は、多分満足されると思います。性能的には、車で例えるとトヨタ カローラかな オールマイティーに使えるんじゃないかな。
Amazon
東京ドームのコンサート用で購入しました。2階席の為、遠くてアーティストの顔が見えないだろうと思い急遽購入。結果、肉眼ではやはり顔が見えなく双眼鏡を使って、アーティストの涙は確認出来なかったけど、笑顔は確認出来、買って大満足です!
Amazon
箱から出したときは、意外と重いって思いましたが、コンサート中、首にかけてても負担にならず平気でした。操作も、単純なので誰でも使いこなせると思います。
コンサートのために購入しましたが結構重たいので肩がこるのと大きくて荷物が多くなるので使いませんでした。
Amazon
ピント合わせも慣れてないのでなかなかうまくできないし、合わせている時にレンズがくもって白っぽく見えるので余計に合わせづらい!
私が熱気むんむんってわけではないと思うのですが。
今まで色んな双眼鏡を使ってきましたがそんな風になったことはなかったので。
SVBONY SV2110×42mm はこんな人におすすめ
『SVBONY SV21』は、安さと性能の両方を兼ね備えている双眼鏡です。
5,000円程度の金額で買える双眼鏡の中では、トップクラスだと思います!
特に、初めて双眼鏡を買う人や、予算少なめで買える双眼鏡を探している人にオススメです。
まとめ
今回は、『SVBONY SV21 10×42mm』について紹介してきました。
とにかく安くて満足度の高い双眼鏡を探している人には、かなりオススメの双眼鏡です!ジャニオタ人気も高く、実際に会場で使っている人もよく見かけるため、買って損はないといえます。
双眼鏡選びに迷っている・初めての双眼鏡を探している人は、ぜひチェックしてみてください!
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