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【観劇初心者】初めての観劇、何を着ていけば良い?服装の注意点は?

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観劇の服装 観劇ガイド

舞台やミュージカルなど、初めて観劇する方はどんな服装をしていけばいいのか、服装に悩んでいる人も多いのではないのでしょうか。

ドレスコードがあるんじゃないか、劇場に行って自分だけ浮いた格好になってしまわないか…など不安を抱えていると思います。

私自身も初めてのときは一人だったので、何を着ていけば良いのか、周りから浮いてしまわないか、相当悩みました。

同じような悩みを抱えている方に向けて、私自身が観劇してきた経験から、観劇時の服装について最低限気をつけたいことについてまとめました。

ぜひ、当日の服装選びの参考にしてみてください。

基本的にドレスコードはない!

基本的にドレスコードはありません。どんな格好をして行っても大丈夫です。

とはいえ、初めての観劇で、特に一人で行くと言う方は限度がわからないと思いますので、最低限注意しておきたいポイントを紹介します。

最低限注意したいポイント4選

音がならない素材の服

公演中は、少しの物音でも周りの人にとってはかなり気になり、気が散る要素になります。

音が鳴りやすいシャカシャカ系の服は避けるようにしましょう。

コンサートグッズは避ける

舞台観劇の際は、コンサートグッズのTシャツの着用は避けましょう。

ペンライトやうちわなどの応援グッズも基本的には使用禁止ですので、持ち込まないようにしましょう。(公演によっては使用可能な場合がありますが、公式からアナウンスがない限り禁止です)

あくまで舞台であり、コンサートではありません。自分が応援している人だけでなく、他の出演者やそのファンの方など、さまざまな関係者がいらっしゃいます。

基本的な観劇マナーはしっかり守って、自分の応援している人に悪いイメージがついたり迷惑がかからないためにも、コンサートグッズの持ち込み・着用はやめましょう。

強い匂いに気をつける

舞台の場合、2〜3時間ずっと同じ場所(席)で過ごすことになります。

匂いに敏感な方もいらっしゃいますし、周囲に匂いの強い方が複数いて香りが混じってしまうと、気持ち悪くなって体調を崩してしまう可能性も考えられます。

ご時世的にみんなマスクをしていますが、周囲への配慮として香水のつけすぎには注意しましょう。

光が反射する服

スパンコールなどの光が反射するようなキラキラした服やアクセサリーは、舞台照明が反射して出演者や周りのお客さんの迷惑になることがあります。

小さいアクセサリーだと特に気にする必要はないと思いますが、大きなアクセサリーやキラキラがたくさんついている服は避けましょう。

より快適に観劇するために知っておきたい事

ここからは、より快適に観劇するために知っておくと便利なポイントを紹介します。

温度調整しやすい服装

劇場内は感染症対策で換気が徹底されており、外気温に比べて寒く感じることがあります。

また、舞台ではステージ上の役者さんに合わせて空調が低めに設定されていることも多く、客席(特に前方)は寒くなることがあります。

そのため、カーディガンを持っていくなど、温度調節がしやすい服装で行くのがおすすめです。

荷物はなるべく少なく

劇場の座席まわりは、そこまでスペースに余裕はないため、なるべく荷物は少なくしていくのがおすすめです。

手荷物預かりサービスやコインロッカーが設置されている劇場もありますが、基本的に大きな荷物は持ってこないようにするか、劇場周辺や駅などのコインロッカーに預けておくのがベストです。

自分も含め、周りの方が窮屈にならないようにするためにも、客席内への大きい荷物の持ち込みは控えるようにしましょう。

スニーカーやデニムなどのラフな格好はあり?

スニーカーやサンダル、デニムなど、ラフでカジュアルな格好でも大丈夫なのか?と疑問に思う方も多くいると思います。

結論から言うと、冒頭でも記載したように基本的にドレスコードはないので、スニーカーやデニムなどのラフな格好でも大丈夫です。

実際、私自身も普段からラフな格好を好んで着ているので、デニムやスニーカーで観に行くことがよくあります。

ただ、帝国劇場のような歴史ある伝統的な劇場でカジュアルすぎる格好をしていると、あまりよく思わない方もいらっしゃいます。

何を着るかも大事ですが、一番は、劇場の雰囲気やTPOに合った服装を選択するのが重要なポイントだと思います。

初めて行く劇場で雰囲気とか分からないし…という方は、オフィスカジュアルのようなキレイ目な服装であれば、まず間違いないと思います。

まとめ

観劇時の服装で気をつけるポイントについて、紹介してきました。

基本的にドレスコードはないですが、TPOをわきまえて、周りの方の迷惑にならないような服装で観劇することが大切です。

自分だけでなく周りの人も含めて快適に楽しく観劇できるように、今回紹介したポイントを当日の服装選びに役立てていただけると嬉しいです!

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