劇場に行く時、自分の座席からステージはどれくらい見えるんだろう…と気になりますよね。
他にもお手洗いやコインロッカー、座席表など、劇場に行く前に知っておくと便利な情報はたくさんあります。
この記事では、筆者が実際に観劇で訪れた際の体験をもとに、座席からの見え方や劇場内情報について徹底解説します。
今回は、「サンシャイン劇場」について紹介します。ぜひ参考にしてみてください！
- キャパ 808人
- 双眼鏡は8倍がおすすめ
- ロビー、座席間隔は狭め
- 1階席14列目以降は、段差が大きく見やすい
サンシャイン劇場 座席（キャパ）
座席表（キャパ：808人）
キャパは、808人（1階席642席＋2階席166席）です。
22列・23列目には多目的（車椅子）スペースがあります。
椅子の座り心地
椅子はあまり柔らかくないため、２時間ぶっ続けで座っていると少しキツかったです。
また、座席同士の間隔（前後左右）が狭いため、少し窮屈に感じました。
身長150cm代の筆者でも窮屈に感じたので、男性などの体が大きい人や荷物が多い人はより窮屈に感じるかもしれません。
ロビーにあるコイン返却式のロッカーを利用するなど、できるだけ客席内に持ち込む荷物を減らすよう工夫すると良いでしょう。
サンシャイン劇場 座席からの見え方
1階 14列目
前の座席との段差がしっかりついているため、とても見やすかったです。
座った時に前の人の頭が自分のおへその位置あたりにくるため、ステージと前の人の頭が被ることもなく、視界良好でストレスなく観劇できました。
双眼鏡での見え方
1階席の真ん中あたり（14列目）から観劇したところ、8倍双眼鏡で1人の全身がちょうど画角に収まるような見え方でした。
ダンスなどで動きが大きくなると全体を捉えづらく手足が見切れてしまいましたが、総じて8倍双眼鏡でちょうど良いように感じました。
1階席後方や2階席はもう少し遠くなるので、10倍の双眼鏡でもいいかもしれませんが、サンシャイン劇場で使用する双眼鏡は8倍をオススメします。
オススメの8倍双眼鏡についてはこちらで紹介していますので、参考にしてみてください！
双眼鏡 おすすめの倍率 ※目安
サンシャイン劇場 劇場内の設備
ロビー・ホワイエ
入場後、左手側に客席入り口・トイレ、右手側でグッズ販売が行われていました。
ロビー自体はそこまで広くないため、開演近くにグッズ列やトイレ列で人が増えてくると混雑していました。
また、休憩できるようなスペースもないので注意しましょう。
トイレ（お手洗い）
入場してまっすぐ進んだ先（左手側）に客席入り口があり、その付近にトイレがあります。
手前の2扉近くに女性トイレ、奥の3扉近くに男性トイレがあります。
各扉の入り口はT字になっていて、右に進むと女性トイレ、左に進むと客席というような少し変わった形になっています。
女性トイレは17個と個数が多く、お手洗いの入り口から見える箇所に使用状況（空いている場所）が分かる電光掲示板があるため、比較的スムーズに進んでいる印象でした。
コインロッカー・クローク
コインロッカーが各階ロビーに設置（1階ロビーに46個、2階ロビーに10個）されています。
1階のコインロッカーは入場口からまっすぐ進んだ先の3扉（男性トイレ）近くにあります。
コイン返却式のロッカーで、サイズは小・中の2サイズとなっています。
キャリーケースのような大きい荷物は難しそうですが、それ以外の手荷物であれば預けることができるくらいの大きさです。
まとめ
今回は、『サンシャイン劇場』の座席からの見え方・劇場内情報についてまとめました。
観劇等で訪れる前に参考にしてみてください！
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