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【新発売】ビクセン 防振双眼鏡 ATERA II ED H16×50WPを最速レビュー!

※本記事にはプロモーションが含まれています。
双眼鏡レビュー

ビクセンから防振双眼鏡の新商品「ATERA II ED H16×50WP」が2024/8/23(金)に発売されました!

ビクセンの防振双眼鏡ATERA(アテラ)シリーズの最上位モデルで、最大倍率となる16倍の望遠性能と明るい視界、使いやすさを追求した高品質な防振双眼鏡になっています。

「ATERA II ED H16×50WP」を実際に使って感じたメリットやデメリットなど、どこよりも早くレビューをお届けします!

この記事のまとめ
  • ビクセン防振双眼鏡の最新モデル
  • 高倍率×明るさが魅力
  • 約1kgあるので、長時間使用には不向き
  • 付属品のストラップやケースは推し活でも使いやすいようになっている

ビクセン ATERA II ED H16×50WP」は、現在Rentioでレンタルできます!

購入するには15万円ほどかかる最新モデルが、約1万円で手軽にレンタル可能です。

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ビクセン ATERA II ED H16×50WP の特徴・スペック

ビクセン ATERA II ED H16×50WP
倍率16倍
レンズ径50mm
明るさ9.3
実視界3.7°
重さ840g(電池・ストラップ別)
大きさ(幅×高さ×厚さ)10.8 × 20.6 × 7.3 cm ※突起部を除く
防振スイッチスライド ※オートパワーオフ90分
電池の種類単4形アルカリ乾電池 ×2本

高品質EDガラスレンズ採用

対物レンズに、極めて優れた光学性能を発揮するEDガラス(特殊低分散ガラス)を採用しています。

EDガラスの使用により、遠くを見る時に発生する色のにじみやぼやけを抑え、よりクリアでシャープな人間の眼の発色に近い見え方を実現しています。

これにより、遠くの対象でもすぐ近くで見ているような感覚で細かい部分まで見ることができます。

片手でしっかりホールドできるグリップストラップ

ビクセン ATERA II ED H16×50WP 持ち手部分

双眼鏡を持つ部分は少し凹んでくびれがついた形状で、持ちやすくなっています。

また、手持ちでも疲れにくいグリップストラップを付属しており、握力だけではなく手の甲も使ってホールドすることができます。

グリップストラップは手のサイズに合わせて長さ調節が可能なため、どんな方でも手にフィットして持つことができます。

(従来のネックストラップも付属。目的に合わせて使い分けることができる)

ビクセン ATERA II ED H16×50WP のメリット

16倍双眼鏡の中で最も明るい ※筆者調べ(2024年8月31日時点)

16倍という高倍率でありながら、明るさ9.3とかなり明るいのが魅力です。

明るさが大きいと、実際に目で見た時とほぼ変わらない視界で見ることができるだけでなく、スポットライトが当たっていない暗い場面でもより鮮明に見ることができます。

また、双眼鏡を覗いた時と実際の視界との差が減ることで、目にかかる負担も減らすことができます。

推し活に合わせた仕様(ストラップ、ケース)

コンサートや観劇など、推し活に合わせた仕様になっています。

グリップストラップには5色の紐が付属していて、自分の好きな色や推しカラーなどカスタマイズして楽しむことができます。

また、付属のケースは外側にサイズの異なる透明ポケットが3個ついています。

予備電池などの小物を収納しておくのはもちろん、透明で中身が見えるので推しの写真やチケットなどを入れておくこともできます。

ビクセン ATERA II ED H16×50WP のデメリット

とにかく大きくて重い

なんといっても、1番のデメリットは大きさと重さです。

50mmの大きな対物レンズを使用しているため、本体は防振双眼鏡の中でもトップクラスに大きくて重くなっています。

双眼鏡自体は片手でも持ちやすいような形になっていますが、長い時間片手で持って使うのは正直大変です。

トータルで1kg近い重さになるので、ポイントを絞ってところどころ使用する分には問題ないですが、コンサートなどで長時間ずっと双眼鏡を覗き続けるのは難しいでしょう。

重さについての詳細はこちら↓

防振ランプカバーがない

ビクセン ATERA II ED H16×50WP 防振スイッチ

防振スイッチをオンにした時のランプにカバーがついていません。

コンサートでは暗い客席で使用するので、ランプをそのままにしていると光が目立って周りに迷惑をかけてしまったり、動画を撮影していると勘違いされてしまう可能性があります。

コンサートで使用する際は、ランプにシールを貼っておくなど、ランプの光が点灯しても周りに見えないように工夫しておく必要があります。

ビクセン ATERA II ED H16×50WP 実際に使ってみた感想

実際に使ってみて感じたのは、とにかく重い…ということです。

持ち運びの際は想像していたより重さを感じなかったのですが、実際に双眼鏡を片手で持って使っているとかなり腕が疲れて、休憩しながらでないとキツかったです。

個人的に、片手だと5分以上持ち続けるのはキツイかな〜という印象でした。

今回は野球観戦で座っていたので、膝に置いて休憩しながら使えましたが、コンサートだと立った状態で1kg近いものを数時間首から下げることになるので、なかなか体力が必要になるなと感じました。

ただ、双眼鏡の性能として明るさは十分、東京ドームの2階席から対角のスタンドの顔がしっかり認識できるくらいの倍率で表情はしっかり見えたのがよかったです。

また、新しいグリップストラップは便利だなと感じましたが、筆者は手が小さくて紐を一番短くしても少し隙間ができてしまい、がっちりホールドしている感じは得られませんでした。

あくまで個人の感想ですので、気になる方は購入前にレンタルして試してみることをオススメします。

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ビクセン ATERA II ED H16×50WP の口コミ・レビュー

※まだ発売されたばかりでレビューがないので、今後更新していきます。

ビクセン ATERA II ED H16×50WP  はこんな人におすすめ

「ビクセン ATERA II ED H16×50WP」は、高倍率でありながら明るくクリアな視界が魅力の防振双眼鏡です。

これまでの防振双眼鏡は持ち運びやすさを重視するとレンズが小さくなり、高倍率であっても明るさがないものが多くありました。

「ビクセン ATERA II ED H16×50WP」では大きくて性能の優れたレンズを使用して、高倍率と明るさを兼ね備えた防振双眼鏡になっています!

ただ、大きいレンズを使用している分大きくて重いので、長時間双眼鏡を覗き続けるのは難しいです。

明るさが大きいとクリアで鮮明な視界になり、実際に目で見た時と変わらないような感覚で見ることができます!

ドームやスタジアムなどの大規模会場での使用に向いています。

もし天井席になってしまっても、自担の表情や動き一つ見逃したくない!という人にピッタリです。

こんな人におすすめ!
  • 持ち運びやすさより性能重視!高倍率でキレイに見たい
  • どんなに遠く離れた席からでも自担の表情や汗一つ見逃したくない
  • ドームやスタジアムライブで使う防振双眼鏡を探している

>> コンサート・ライブの双眼鏡は何倍がいい?ジャニオタが考える会場別の最適倍率、おすすめの双眼鏡を紹介!

ビクセン ATERA II ED H16×50WP をレンタルできるサービス

試してみたいけど、値段が高くてそんな簡単には買えない‥と思いますよね。

そこでオススメなのがレンタルサービスの利用です。

レンタルすることで、買うと10万円前後かかる防振双眼鏡を数千円で利用することができます。

現在、Rentioのみ「ビクセン ATERA II ED H16×50WP」のレンタルが可能です。

17時までの注文で最短翌日に受け取ることができ、すぐにレンタルしたい人にオススメです!

サービス名Rentio
レンタル金額(税込)9,480円
レンタル期間3泊4日〜
1日あたりの金額2,370円
最短お届け17時までの注文で最短翌日届け
公式サイト詳細を見る
※2024年8月31日時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
\17時までの注文で最短翌日受取OK!/

配送レンタル、商品のみの金額を比較しています。

(店舗レンタルや、別途補償サービスに加入した場合は金額が異なる場合があります。)

ビクセン ATERA II ED H16×50WP 実際の見え方

東京ドーム 2階席(E26ブロック中央付近)

実際に東京ドームの2階席から双眼鏡を使用してきました!

今回は、以下画像のマークあたりから①〜③への見え方を写真で紹介します。

双眼鏡にスマホのカメラを当てて撮影しているので、画像では画質が荒く見えますが、実際はもっとクリアに見えます。

あくまで大きさとしてはこれくらいで見える、という参考としてご覧ください。

※野球観戦で使用したため、コンサートなどでは見え方が異なる可能性があります。

双眼鏡を使わない状態の見え方は以下の通りです。

①ホームベース付近(コンサート:バクステ付近)

東京ドーム2階席 E26ブロック中央付近からの見え方(ホームベース付近)

②セカンドベース付近(コンサート:センステ付近)

東京ドーム2階席 E26ブロック中央付近からの見え方(セカンドベース付近)

③センター付近(コンサート:メンステ付近)

東京ドーム2階席 E26ブロック中央付近からの見え方(センター付近)

ビクセン ATERA II ED H16×50WP のサイズ

大きさ

大きさは、幅10.8cm、高さ20.6cm、厚さ7.3cmです。

イメージしやすいように、グッズと比較してみました。

比較対象
  • 公式写真(長辺12.7cm、短辺8.9cm)
  • ステージフォト(長辺19.1cm、短辺12.6cm)
ビクセン ATERA II ED H16×50WP グッズとのサイズ比較

横幅はステージフォトとほぼ同じ、縦幅はステージフォトより少し大きいです。

厚みもしっかりあるので、手が小さい方だとかなり大きく感じます。

重さ

ストラップ(ネックorグリップ)の種類を変えて、使用時と持ち運び時のパターンを想定して重さを計ってみました。

付属品を含めソフトケースに入れた持ち運びの状態ではほぼ1kgという結果になりました。

サイズも大きくバッグの中で場所を取るので、遠征などで持ち歩くには大変そうです。

想定シーン内容重さ(g)
使用・本体
・電池
・グリップストラップ
866.5g
持ち運び・本体
・電池
・グリップストラップ
・接眼レンズカバー
・ソフトケース
979.8g
使用・本体
・電池
・ネックストラップ
900g
持ち運び・本体
・電池
・ネックストラップ
・接眼レンズカバー
・ソフトケース
1,012.7g

付属品

ビクセン ATERA II ED H16×50WP 付属品

※電池は別売りとなります。

  • ソフトケース(ミニトートバッグ)
  • グリップストラップ
  • ネックストラップ
  • 接眼レンズカバー
  • 取扱説明書

まとめ

今回は、「ビクセン ATERA II ED H16×50WP」について紹介しました。

ドームやスタジアムなど、大きな会場で表情まで細かく見たい!という時におすすめの防振双眼鏡です。

ただ、より遠くまで見える分、大きくて重いので長時間利用には向きません。ここ!というポイントに絞って使用するなど、うまく活用して使うことをオススメします!

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