双眼鏡を買いたいと思っているけど、どれがいいのか分からない…と悩んでいませんか?
双眼鏡は数千円のものから10万以上するものまで、値段の幅が広くピンキリです。
初心者はどれを選べばいいのか、そもそも何を見て選べばいいのか分からないことも多いと思います。
今回紹介する「ビクセン コールマン M8×21」は手頃な値段で使いやすい、初心者にオススメな双眼鏡です。
この記事では、特徴やメリット・デメリット、実際の口コミ・レビューを紹介します。
双眼鏡を探している、どれを買えば分からない…という人はぜひ参考にしてみてください!
満足度 | ★★★★☆ |
値段 | ★★★★★ |
見え方・性能 | ★★★★☆ |
持ち運びやすさ | ★★★★☆ |
ビクセン コールマン M8×21 の特徴・スペック
倍率 | 8倍 |
レンズ径 | 21mm |
明るさ | 6.8 |
実視界 | 7.0° |
重さ | 158g |
アイレリーフ | 10mm |
大きさ(幅×高さ×厚さ) | 10.9 × 8.2 × 4.1 cm |
Colemanとのコラボ双眼鏡
アウトドア用品を扱う「Coleman」とコラボした双眼鏡です。
コンサートや舞台はもちろん、アウトドアでの自然観察やスポーツ観戦に最適な商品となっています。
小型・軽量
アウトドアでも使いやすい、小型・軽量サイズになっています。
ポケットやバッグに入れて気軽に持ち運べる大きさで、荷物が多くなりがちなコンサートや舞台にもオススメです。
ビクセン コールマン M8×21 のメリット
片手でも使いやすい
コンサートでは、ペンライトやうちわを持っていて片手で双眼鏡を持つことも多いと思います。
双眼鏡が重いと片手では支えきれなかったり手ブレが大きくなってしまいますが、この双眼鏡は200g以下と軽量のため、片手でも簡単に使用できます。
また、手のひらサイズでコンパクトなので、手が小さい女性でも扱いやすくなっています。
視界が広く、対象を捉えやすい
双眼鏡を使う時、自担の表情や動きを1秒たりとも逃さないように追いかけたい人も多いと思います。
特にコンサートでは激しいダンスや位置移動が多いため、視界が狭い双眼鏡で追いかけようとすると対象を捉えにくく大変です。
この双眼鏡は実視界が7.0°と広く、広範囲を見ることができるため、コンサートで動きが大きい使用にもピッタリです。
ビクセン コールマン M8×21 のデメリット
レンズキャップが外れやすい
接眼レンズキャップのサイズが少し大きく、ゆるくなっているので外れやすいです。
バッグにしまう時や取り出す時に、落としたりしないよう注意が必要です。
眼幅調整範囲が狭い
眼幅の調整範囲が60〜72mmと狭めになっています。
似たような形のビクセンの双眼鏡「ジョイフルMS8×21」と比較しても狭いことが分かります。
使用時に自分の眼幅に合うようにレンズ幅を調整するのですが、お子さんや顔の小さい女性などは自分に合った幅に調整できない可能性があります。
眼幅が合っていない状態だと、覗いた時の視界がキレイな円にならなかったり、使っているうちに目が疲れる場合があります。
ピントリングが硬い
中央にあるピント調整リングが硬く、力を入れないと回しにくかったです。
使っていくうちに柔らかくなっていくかもしれませんが、最初は回しにくさを感じるかもしれません。
ビクセン コールマン M8×21 のサイズ
大きさ
大きさは、幅10.9cm、高さ8.2cm、厚さ4.1cmです。
イメージしやすいように、ジャニーズグッズ(写真)と比較してみました。
公式写真とほぼ同じくらいのサイズで、上に乗せても収まります。
重さ
※筆者調べ
- ケース・キャップ込み(持ち運び時の状態) ➡︎ 194.4g
- 双眼鏡本体+ストラップ(使用時の状態) ➡︎ 167g
付属品
- ソフトケース
- ハンドストラップ
- 接眼レンズキャップ(左右一体化)
- 取扱説明書
接眼レンズキャップは左右のレンズで一体化しているタイプになっています。
付属のケースはレザー素材でできていて、他の双眼鏡にはない高級感があってカッコいいです。
ビクセン コールマン M8×21 の口コミ・レビュー
実際にAmazonなどのオンラインショップに投稿されている口コミやレビューを一部抜粋して紹介します。
赤字 → メリット 青字 → デメリット
ホールクラスのコンサート会場に持っていく為に買いました。
Amazon
コンサート会場って自分のスペースは限られていますから、あまり大きなバッグは座席まで持ち込みたくないし、となるとこういうアイテムもなるべくかさばらない物にしたい。
この商品は軽くてコンパクト、見え方なども含めて使い心地良く、満足しています。
ミュージカルで一階24列で使用したがすごく表情がくっきり見えた。
くらい照明でもクリアに見えかなりよかった。
良くない点はメガネだと見づらいところです。
見えないこともないけど疲れます。
視力0.3くらいならメガネかけないでピント調整すれば見えますがメガネがないと見えない人にはあまりおすすめできないです。
手ぶれは許容範囲だったので特に気になりませんでした。
それと、双眼鏡のキャップがついてたのですが真ん中が元からの仕様なのか空いているため紛失防止のヒモが通せません。
失くさないように気を付けないとです。
それ以外特に不満はありません。
推し活に使用したく購入しました。
Amazon
女性にも扱いやすい大きさと軽さで、コンサート中使用しない時に首から下げていても苦になりませんでした。
コンサートの行き帰りもついつい荷物が多くなるので、あまり重すぎないのは助かります。
アリーナ規模のスタンド2階中腹でセンターステージの推しの顔が見えました!
少しピントが甘いところはありますが、この軽さ、大きさなら致し方ないと思います!
ヘビロテで潰れるまで使おうと思います(^^)
2.5舞台鑑賞用に購入しました。ドーム観戦となるともう少し倍率の高いもののほうが良いかもしれませんがコンサートホールでの観賞用でしたら申し分ない見え方だと思います。ビクセンの双眼鏡が良いと知人のすすめで購入しましたが価格に対してかなり使い勝手がいいと思いました。簡易のストラップと専用ケース付きで首からぶら下げておけるので便利でした。
Amazon
このお値段なので諦めていましたが、ビスタ席というバルコニー席でも充分コンサート観戦できました!
Amazon
コツとしてはスタンディングよりも座ってしっかりと両手で固定して見ると本当にセルフ耐震でめっちゃ見えます。
国際フォーラムAホールの32列目からの使用でした。視界が暗くならないか心配でしたが、全然問題なしです。表情までしっかり見えました!
コスパ良く、自分は大満足です。
Amazon
パシフィコ横浜国立大ホールにて、1階最後方からのコンサート鑑賞に使用。
Amazon
倍率は十分で、立っている演者の全身が自然に収まる程度。
メガネの上からの使用だったが、特に違和感なし。
手ブレは多少気になったが、それは仕方ないものと割り切った。
重量も、コンサートでの使用でなら疲れを感じるほどではないと感じた。
コンパクトなサイズと適度な倍率
楽天市場
かわいいカラーとコールマンロゴも決め手になりました
キャップが使い物にならないくらいすぐはずれる点を除けば思った通りの品でした
初めて双眼鏡を購入。
楽天市場
値段が手頃なものを探していて、こちらを見つけました。想像より小さく、持ち運びに便利です。
推しのライブに持って行くために購入。さすがコールマン ブランドだけあって推しの顔、表情がはっきり見えました。
Yahoo!ショッピング
双眼鏡を初めて使ったのですがピントも合わせやすく、大変良い商品だと思います。今回は舞台に行くのに購入させていただいたのですが、倍率も丁度良くしっかりと楽しむことができました!本体はとても軽くて舞台中ずっと覗いていられました! とてもよい買い物だったと思います。
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初めての双眼鏡なので比較評価ができないのですが、ピント合わせなどの操作性も特に問題なく、コンサートの気になる場面で演者さんの表情がちゃんと見られました。大きさや重さも負担にならない範囲でした(常に演者を追いたいタイプではなく、2時間のうちどうしても気になるところで2、3回使えれば十分という使い方です)。手頃な価格で買えてよかったです。
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ビクセン コールマン M8×21 はこんな人におすすめ
「ビクセン コールマン M8×21」は、コンパクトで片手でも扱いやすいため、コンサート用の双眼鏡にオススメです。
また、値段が5,000円以内と安く「あまり双眼鏡にはお金をかけられないけど、なるべく良いものを買いたい」という人にピッタリです。
双眼鏡の有名メーカー・ビクセンと、アウトドア用品店・Colemanのコラボなので、単に安いだけでなくレンズや商品の質も良い商品です。
まとめ
今回は、「ビクセン コールマン M8×21」について紹介しました。
初心者の人や、コスパが良い双眼鏡を探している人にオススメの商品です!
その他にもおすすめの8倍双眼鏡や10倍双眼鏡について、以下の記事で紹介しています。合わせてチェックしてみてください!
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